
レーシングスタンド用のフックアダプター完成いたしました!
通常はV字型のフックアタッチメントになっていますが、こちらの商品は丸穴となっておりスタンドを立てる際に外れにくくなっています。
今までのV字型の場合、1人でスタンドを掛ける時にフックに合わせにくく、いざ上げようとしたらV字がフックから外れ、あわやバイクを倒しかけたりと怖い思いをした事ありませんか?
こちらの商品は車体にセットをしたらまず外れませんので一人でも安心してリフトアップ作業が出来ます
レース用車両などサイドスタンドの無い車両は1人ではかえって大変ですので今まで通りV字型をお使いください
サイドスタンドを立てたまま、丸穴をスイングアームのスタンドフックに幅を合わせレーシングスタンドをセットします。
サイドスタンドを立てたままの作業となりますので車両は左に傾いたままとなります

これで、まず外れることは有りませんので、バイクを直立させレーシングスタンドを立てることができます。
上げ方としてはアクスル穴にシャフトを通して上げる方法と同じような形となります、ただシャフトを通す方法だとチェーン調整とかホイールを外す作業が出来なくなりますが、こちらのスタンドだと可能です
丸穴タイプにしたのでこんな事も出来ちゃいます
スタンドへの取り付け方を変える事でリフト量が3段階に変わります
カワサキのエキセントリックアジャスター車とか、もともとフックの取り付け位置の低い車両はスタンドアップするとすごく高い位置までリフトします、都合の良い高さを選んで使ってもらえればOKです

左のように前方方向に90度回転させて使う場合はスタンドによってはリリースされやすく危険ですのでご注意ください
お気付きかと思いますが、スイングアーム幅が広い車両の場合、V字フックでの使用時に目一杯スタンド幅を広げた状態で使用していた車両の場合は、まず装着できません、各々のメーカーでスタンド有効幅に種類がありますので広めのスタンドをお使いください。
またスタンドフックにスライダー等が付いていて幅が広がっている物、スタンドフックの外径が大きいもの(外径37mm以上)も装着できません
(一度フックを取り外して同時装着すれば使えなくは無いですがめんどくさいです・・・)
スタンド本体に入る角柱のサイズは多くのメーカーが使っている21㎜角柱です、エトスデザインなど一部25㎜の物もありますのでご注意ください、ご要望が多ければ対応品を作ります。