リトミックチタンエキパイ for 125&200Duke

ストレイガ200Duke用チタンエキパイ

さすが良く出来たエキパイ!

ストレイガのチタンエキパイのご紹介です。

 

マフラーと言えば、どうもサイレンサーにばかり目が行きがちですが、換えると分かります・・・エキパイもマフラーの一部だと!当たり前か

 

最適なパイプ径にする事でエキパイだけでも結構変わるものですね、サイレンサーはノーマルのままでも全体にトルクが増えギアのつながりも良くなり、フィーリング全てが心地良い。

ノーマルサイレンサーに対応した逆スリップオンです。

 単純に太くすると排気の流速が落ちて低速トルクが云々と能書き聞きますが、そんなもん最適な太さってもんが解った上での話し、太けりゃ良し細いが良しではないですね、どうもストレイガのエキパイは最適な太さのもようです。

全域での性能向上は絶妙なパイプ径だけではなく、何か知らない他の工夫も有るのでしょうが、すばらしい仕事です。

ヘッダーはアルミ製、ノーマルより少し厚みの有るフランジでエキゾーストマニホールド部にナット止めとなります。

アルミのヘッダーにチタンエキパイを差し込みエキパイとフランジはスプリング1本での固定となります、ですのでスプリング外せばナットを外さなくてもエキパイが外せると言えば外せます。

割とポピュラーな取り付け方法ですが精度は高いです。

もちろんO2センサー取り付けるボスもちゃんと有ります、無いとお話になりませんが・・・・

チタン製ですので、もちろんノーマルのステンエキパイと比べて太いにもかかわらず、かなり軽くなってます、肉厚も薄くなってますので外見以上に内径は太くなっています。

但し、太いままでは最終的にノーマルサイレンサーとジョイントする部分で合わなくなりますので、太さを合わせる必要があります、ここらにたぶんノウハウがあるのでしょう、途中で外径を絞っていく事になります。

どこから、どの程度のテーパーで絞っていくか・・・・・計算してるのか、はたまた適当か、私もマフラー作ったりしますが(一からじゃないですパイプ繋いで溶接するくらい)私の場合見た感じで、こんな流れでこんな角度なら・・・と、まぁ結局適当です。

 

サイレンサーとの接続部には触媒が付きます、ノーマルのエキパイには触媒が付かずサイレンサーに触媒が付いてますのでストレイガ付けるとWで触媒!とってもクリーン、何処かの国の大気より綺麗な排気ガスが出ることでしょう。

 

なぜに触媒をエキパイに付けたか・・・・・私はここがミソだと踏んでます、たぶん排圧上げるのにちょうど良かったのではないのかなと?・・・だから外すと駄目な気がする。

今回の200Dukeは、お客様の要望で、そのままアクラポビッチのサイレンサーに交換します。

ノーマルサイレンサーに使用すること前提のエキパイですが、アクラポとのマッチングも良いです。

排気音が変わったので体感フィーリングがあやふやになりますが、ノーマルサイレンサーより気持ちよいのは確かです。

 

と・・・長くなりましたがお勧めのパーツです。

今の所390Duke用は出てません、スペース的に難しそうですが早く出来ると良いな~

価格は*125Duke用が36.000円(税抜き)

         *200Duke用が38.000円(税抜き)

 

注1)現在390Duke用もリリースされています

注2)2014年11月より値上がりいたしました(各2000円UPです)

注3)125Dukeの2014年モデルはセンサー位置が変更になった為、2013年までのエキパイは取付けができません。

 

全て手作りでとても手間のかかったエキパイです、常に在庫があるわけではなく在庫切れの場合はお時間掛かる事もあるかもしれません。

 

Web Shopでも販売開始しました。